≪ウィーン国立歌劇場≫ オペラ座でベートーヴェンの『FIDELIO』を鑑賞 2019 GW ミュンヘン・ウィーンの旅

オペラ座 外観

ウィーン国立歌劇場(オペラ座)でオペラ鑑賞

今回の旅行では当初は楽友協会のみの予定でしたが、楽友協会のコンサートチケットを予約した際に「オペラ座でオペラも観てみる?」という話になりました。

オペラ座は建物内部を見学するガイドツアーがありますが、せっかく行くのならばオペラ鑑賞をするのもいいね、ということに。

「ウィーンには今後行くことあるかな?」

「どうだろう?」

「オペラは日本でも観ることができるけど」

「でも、せっかくならば本場で観たいよね」

「今後ウィーンに行くかわからないし、観るなら本場で、だね。では、チケットを取りましょう」

オペラ鑑賞が決まりました。

 

チケットを購入

オペラ座のwebサイトでチケットを購入します。こちらのサイトはドイツ語と英語の2ヶ国語表記のみ。

発売開始は約2ヶ月前。5月2日のオペラのチケットをスマホで3月10日に購入しました。

FIDELIO予約スマホ1

オペラ フィデリオ

 

FIDELIO予約スマホ2

購入画面に従って進んでいくと空いている座席が表示されます。

 

FIDELIO予約スマホ3

この日の空席はあとわずか。ポツポツと色がついているのが空席の印です。

発売開始から数日しか経っていないというのにこの状態。オペラは人気なのですね。

並び席では取れません。観劇中話をすることはないので、前後の席でもいいね、ということで前後で2席取れるところをポチっと。

右上のプルダウン(三角矢印)をタップすると料金表示が出てきます。

 

FIDELIO予約スマホ4

選択した席は€190でした。

 

FIDELIO予約スマホ5

2人分のチケット無事購入完了です。

5月2日19:00~のオペラ鑑賞です。

 

FIDELIOとは

ベートーヴェンが作ったオペラとして唯一完成されたもの、それが『FIDELIO(フィデリオ)』です。

ベートーヴェンのオペラは完成されたものは1つしかないのですね。

 

あらすじ(とても簡単に)

無実の罪で囚われの身になった夫を救い出すために、妻が男として監獄に潜入し、夫を救出する、という夫婦愛あふれる物語です。

オペラの題名となっている「フィデリオ」は、妻が男と偽って監獄に潜入した時の名前です。

 

ウィーン国立歌劇場は、第二次世界大戦の時に爆撃により被害を受けました。その後再建され、再建後の初上演となったのがこのフィデリオだったそうです。

 

オペラ観劇は内容をある程度わかった上で観劇した方が楽しめると思い、日本語字幕のある動画で予習をしてから行きました。

 

ウィーン国立歌劇場

 

オペラ座は、地下鉄カールスプラッツ駅(Karlsplatz)を出てすぐの場所にあります。

ザッハトルテで有名なホテルザッハーは通りを挟んだ向かい側にあります。

宿泊先のホテルからは徒歩でオペラ座へ行きました。この日は日中シェーンブルン宮殿観光に行き、ホテルへ戻って着替えをしてからオペラ座に向かいました。

 

オペラ座

到着しました。既に多くの人が訪れていました。

 

オペラ座ロビー

エントランスに入ると正面に大きな階段があります。上を見上げるとため息がでるような美しさ。

 

オペラ座階段 フレスコ画

フレスコ画はモーツァルトの「魔笛」を描いたものだそうです。

 

オペラ座階段

天使が持っているプレートに「OPERAオペラ」の文字が。

 

オペラ座階段

階段左の天使は「BALLETバレエ」のプレートを持っています。

 

ホール内部

オペラ座ホール

ホールに入りました。高さのある大きな緞帳です。

 

オペラ座ホール

オーケストラピット

8列,9列目の席なので、立ちあがるとオーケストラピットが見えました。

座席の前にはモニターがついていて、日本語訳を見ることができます。ストーリーがわからない場合でも安心です。

 

オペラ座ホール

ホールを丸く囲むようにボックス席が上の方まで。

 

オペラ座ホール天井は円形です。

 

オペラ座ホール

最上階は6階の高さ。6階から見る舞台ってどんな感じなのでしょうか。

日本ではこのような劇場を見たことがないのでホールをあちこち見渡して楽しんでいました。

「オペラ座の怪人」の5番ボックス席を思い出したり…

 

オペラ座

座席です。昔からよくある座席、という感じでした。

 

公演は途中休憩を挟んで2時間45分程の公演でした。

 

オペラ座ホール

オペラが終了しました。大きな拍手が会場に鳴り響いていました。

終了後は出演者の写真を撮ってもよいそうです。日本との違いに新鮮な感覚です。

予習のおかげもあり、ストーリーがわかっていたのでひとつひとつの場面を楽しみながら観ることができました。座席前のモニターはほとんど使用せずに済みました。

とても充実したオペラ鑑賞となりました。

 

服装について

海外でオペラやクラシックコンサートへ行くのは初めてでしたので、どのような服装にしたらよいかちょっと悩みました。音楽関係に携わる友人に話を聞き、夫はスーツ、私はワンピースにジャケットで行くことにしました。(前日の楽友協会でも同様の服装で行きました。)

洋服と靴等を用意しましたので、今回の旅行はいつもの荷物に加えて2人分の洋服を入れたガーメントバッグが1つ増えました。

行ってみた結果、様々な服装の方がいらっしゃいましたが、あまりラフな格好では行かない方がよい場所だと思いました。

同じオペラの演目でも上演日によってドレスアップをしていく日もあるようです。公演の初日や最終日、といった日がその日に当たるそうです。イブニングドレスのような正装で行かれる方が多いとか。

ウィーン滞在中にオペラ座近くのレストランに入った際、これからオペラ座へ行かれるであろうと思われる方達がお食事をしていましたが、女性はイブニングドレスを着ていましたので、その日はドレスアップをしていく公演日だったのかなと思いました。

私達のような音楽鑑賞初心者は事前確認をして場違いにならないよう気をつけないといけませんね。

 

チケットを購入できなかった場合や、ちょっとだけ見てみたい、という場合

オペラ座の前に広場があり、その日上演されるオペラのパブリックビューイングが行われるようになっています。椅子席も用意されているのでそちらで観るのもひとつでしょう。

ただし、座席は早く埋ってしまうので、座って観たい場合は早めに現地に到着されることをおススメします。

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