作業効率を上げるためにディスプレイを購入しようとしたら
普段使用しているPCはノートパソコンです。画面が11インチ。持ち歩くには便利なのですが、作業をするには画面がとても小さいです。webサイトを始めてパソコンを頻繁に使うようになり、今年の初めくらいからもう少し大きい画面で作業出来たらなぁ、と思うようになりました。思ってはいるものの、なかなか購入の踏ん切りがつかずあっという間に数ヶ月。
ここにきて「やっぱりモニターが欲しい!」という思いが強くなりました。そこで、パソコン教室の先生のアドバイスをいただきながら、価格.comで値段や口コミをチェックし、欲しいモニターの候補が決まりました。
そして、さぁ購入しよう、と再度ネットで商品の最終確認をしていたところ、ふと目に留まった他の商品に『iiyama』という文字が。あれ、そういえばイイヤマってふるさと納税でパソコンが返礼品だったような…もしかして、ディスプレイなんてあったりするのかしら…
そう思い、ふるさと納税のサイトを確認に行きました。
すると、ありました!
ふるさと納税で23型ディスプレイ発見
『ふるなび』というふるさと納税のサイトです。探せば見つかるものですね~。
いつもは『ふるさとチョイス』というサイトを使うことが多いのですが、近頃騒がれている国の指導のためでしょうか、以前に比べて商品の数が減ってきてしまいました。前に見かけたPCもふるさとチョイスではありませんでした。家電品に関しては『ふるなび』の方が強いようです。
ということで、早速ポチっと。
納税額は
納税額は57,000円です。一時的にこの金額が出ていきますが、確定申告を行うことにより、支払った税金が戻ってきます。57,000円の納税に対して、55,000円が還付されます。実質2,000円でディスプレイが手に入るということです。
この他にふるさと納税を行った場合でも、実質支払う金額は2,000円のみ。
寄付1件ごとに2,000円ではなく、寄付金額総額に対して2,000円です。
《例1》
- 57,000円
- 23,000円
合計2回、80,000円のふるさと納税をした場合、還付金が78,000円。実質負担は2,000円
《例2》
- 57,000円
- 23,000円
- 30,000円
- 20,000円
- 20,000円
合計5回、150,000円のふるさと納税をした場合、還付金が148,000円。実質負担は2,000円
この他に各自治体から返礼品が届きます。
寄付をすることで、2,000円の負担で地域のいろいろな特産品が届く。すごいですよね。
キャンペーン期間特典
今回は、さらにおまけが。
キャンペーン期間で納税額の3%のAmazonギフト券がついてきました。
納税方法
今回の納税方法はクレジットカード決済でした。
サイトから納税申し込みをした後、「ヤフー!公金支払い」のサイトから引き続き決済の手続きをします。
到着までの日数は?
納税後、5日程経った頃、飯山市から納税証明書が送られてきました。年明け2020年2月に確定申告を行うまで大切に保管します。(還付申告の場合は2020年1月から手続きできます。)
そして、お待ちかねのディスプレイは申し込みをしてから、9日で到着しました。
ケーブルなどの付属品一式も入っていましたので、開封してすぐに使うことができました。
保証は3年間(LCDパネル及びバックライトは1年間保証)
画面が大きく映りがとてもキレイでよい返礼品をいただきました。これで作業効率少し上がるかしら…
ふるさと納税のデメリットは?
我が家はふるさと納税を始めて数年経ちました。いまのところメリットは沢山感じますが、デメリットはありません。強いて言えば一度にどーんとお金が出ていくことくらいでしょうか。それも、翌年には戻ってくるので毎年出ていくお金として考えていれば問題はないかな、と思っています。
本来住んでいる場所に収められる税金が地方へ移っていくので、地元の税収が減るということはデメリットになりますね。
地域によって、ふるさと納税でものすごくたくさんの税収がある自治体もあります。各自治体もやり方次第でたくさんお金を集めることができる。どうやってアピールしていくか職員の腕の見せどころですね。
おススメです
ふるさと納税は、今回のような家電品の他に、新鮮な野菜やお米、お肉、お酒など地域色豊かな品物が豊富にあります。友人は季節の果物をあちこちから返礼品としていただいているとのこと。産地直送の旬の果物のおいしさを一度味わったら、他では買えなくなってしまったと言っていました。
温泉の宿泊券や花火大会の観覧チケットなど体験型の返礼品もあります。
我が家もこれまでいろいろな返礼品をいただきました。なかには面白いものもありますので機会がある時にご紹介できればと思います。
ふるさと納税は上記の「ふるなび」や「ふるさとチョイス」だけでなく、「楽天」や「ANA」のサイト、また自治体が直接行っている場合もあります。他にもいろいろな納税方法があると思いますので、興味がある方は一度調べてみて下さいね。