本日最初は ブエナビスタ・ストリートのウォルトとミッキーの像の前で行われるストリートショーへ
Red Car Trolley News Boys(レッド・カー・トロリー・ニュース・ボーイズ)
ウォルト・ディズニーは、子供時代に新聞配達をして家計を支えてきたそうです。
その後ウォルトは、紆余曲折を経てロサンゼルスへやってきました。スーツケースと夢を抱えて。
その様子を新聞配達少年達が「A suitcase and a Dream」という歌に合わせて歌ったり踊ったりしています。
そして、ミッキーもウォルトと同じようにスーツケースを持ってカリフォルニアにやってきました。(もしかしたらミッキー=ウォルトなのかもしれません。)
ミッキーも音楽に合わせて少年達と一緒に歌や踊りのパフォーマンス
CALIFORNIA OR BUST !
「カリフォルニアで成功するか破綻するか !」
ウォルト・ディズニーがカリフォルニアに降り立った時の強い気持ちをスーツケースに表現したのでしょうか。
ショーの時間は15分程、始まる直前でも最前列で見られるのんびりとした感じが大人世代にはありがたいショーでした。
本来このショーは真っ赤なトロリーカーに乗ってやってくるのですが、新エリア建設に伴いトロリーカーが運行中止になっていたため、普段とは少し違ったパフォーマンスが見られたようです。ある意味貴重かもしれませんね。
そして、残念なことにこちらのショーは、翌週の7月23日で終了してしまったそうです。
新エリアが完成したらまた復活するのかしら。このまま無くなってしまうのは惜しい気がします。
ちなみに新しくできるエリアはマーベルをテーマにしたものだそうです。マーベルはアメリカのコミック(漫画)です。スパイダーマンやキャプテン・アメリカなどが登場するエリア、どんなエリアになるのでしょうね。楽しみです。
ショーを観た後は、人気のラジエーター・スプリングス・レーサーのファストパスを取りに行きました。
さすが人気のアトラクションです。11時半くらいにファストパスを取りましたが、20時~21時の発券でした。ここへ来たら誰もが乗ってみたいアトラクション、楽しみに夜を待つことにしましょう。
では、本日最初のアトラクションへ
日中の日差しが強い時間帯にオススメのグリズリー・リバー・ラン
荷物を守るためにコインロッカーを使用します。
日本語のマークがありましたので、タップしてみましたが反応せず。英語でがんばってみましょう。
ロッカーは2時間まで無料です。その後は1時間につき$7です。スタンバイでの待ち時間が長い時は注意ですね。待ち時間が長くても2時間は超えないだろう、ということで2時間無料になっているのだとは思いますが。
ロッカーを利用する際に使用する暗証番号4桁を入力してEnterを押すと使用するロッカーの番号が書かれた紙が出てきます。番号のロッカーへ行き、暗証番号を入力してロッカーを開閉します。
当然ですが用紙には暗証番号は記載されていませんので、暗証番号は忘れないようにしましょう。
そして安全のため暗証番号を入力する際には周りに人がいないことも確認しましょう。
準備万端です。さぁ、暑さで火照ったカラダを冷やしましょう~
タイヤチューブ状のライドに乗って川下り
あちこちから水しぶきが上がり、容赦ない水攻撃に遭います。
タイミングがよかった(?)のか、笑うしかないくらいずぶ濡れの状態にになってしまいました。絞れるくらいのびしょ濡れです。このままではすぐに他へ行くのもはばかられる状態でしたので、ベンチに座ってしばらく乾燥タイム。
しばらく休憩して洋服が乾き始めたところでピクサーピアへ移動しました。
PIXARMONIC ORCHESTRA ピクサーモニックオーケストラ(音楽のショー)が始まるのを待ってベンチに座っていると突然マイクが現れました。
子供達の前でパフォーマンス
マイクがやってきたことで子供たちはとても喜んでいました。
ピクサーモニックオーケストラ
トイストーリーやMrインクレディブルなどのピクサー映画の演奏です。
様々な楽器が奏でる軽快な音楽を、映画のシーンを思い浮かべながら楽しみました。
ショーを観た後は、観覧車 ピクサー・パル・ア・ラウンドへ
高いところが得意ではないのですが、せっかく来たので勇気を振り絞って乗りました。
この観覧車はスイングするゴンドラと固定式のゴンドラがあります。高所でスイングなんてとんでもありません。寿命がどれだけ縮むことでしょうか。まだまだ楽しい経験をたくさんしたいので、もちろんスイングしないゴンドラに乗車です。
グリズリー・ピークの岩山の先端が狼の顔みたいだね、と話をしていましたが、こちらはグリズリーだそうです。
そう言われると確かにクマかも…
グリズリー・ピーク はカリフォルニア州の自然をテーマにしたエリアです。
カリフォルニア州には、シエラネバダ山脈やヨセミテ国立公園など自然豊かな場所があります。山々の多くは花崗岩からできていて、このグリズリー・ピークにある岩山もそれを模して造られているそうです。
一説によると、突端のグリズリーは、コヨーテによって石に変えられてしまった姿とか。製作者の遊び心溢れる岩山となっています。
観覧車からは園内が一望できます。
インクレディ・コースターを上空から見ることもできました。
高所恐怖症にとっては少し難易度が高いですが、真下を見ないようにしてなんとか無事に回ってきました。
休憩中にグーフィーと
ミッキーに遭遇
予約をしているグーフィーズキッチンの時間になりました。
グーフィーズキッチンはディズニーランドホテルにあるキャラクターダイニングです。パークを一旦出てディズニーランドホテルへ向かいます。
こちらのディズニースプリングス(ショッピングモール)を通り抜けた先にディズニーランドホテルがあります。
ディズニースプリングスにはディズニーキャラクターのオブジェが飾られていました。
色合いのせいか、チップとデールが「たわし」に見えませんか…
こんな「たわし」があったらかわいいなぁ、と思いながら見ていました。
プルート
あらっ ドナルドがバラバラに
見る位置を変えると分解されたカラダがひとつになりました。
この位置から見るとちゃんとした形になるよ、と地面に足跡が描かれています。
バラバラのデイジー
近寄ってみたり、離れてみたり、ちょっと斜めから見てみたり、と位置を変えながらどんな形になるのかいろいろ試して楽しみました。
遊びながら移動しているうちにディズニーランドホテルに到着です。ちらっと見えているのはファンタジアで登場するソーサラー(魔法使い)ミッキーの帽子でしょうか。
ホテルのロゴにティンカーベルがちょこんと
Goofy’s Kitchen グーフィーズ・キッチン
DLR グーフィーズ・キッチン 2019 カリフォルニア・ディズニー
キャラクターが次々と何度も回ってきますので、のんびり食事をするという感じではありませんが、キャラクターとたくさん触れ合い、楽しい時間を過ごすことができる素敵なお店でした。
食事を終えてパークへ戻ります。
トイ・ストーリー・ミッドウェイ・マニア
日本でも人気のシューティングアトラクションです
記録としてアップ。点差は開いていますが、的中率はさほど変わらず?
みなさんどれくらい得点するのでしょうね。
ソアリンへ
この時は通常のSoarin’ Around The Worldではなく、以前公開されていたSoarin’ Over California が上映されていました。
6月1日~8月末までの期間限定公開だったようです。貴重なバージョンを見ることができました。
カーズランド
雰囲気があって夜もまた良し、です。かなり暗いので足元に注意です。
ラジエーター・スプリングス・レーサー
6人乗りの車に乗って出発します。
オーナメント・バレーを高速走行でレースするスリリングなアトラクションです。
隣の車と競い合いながら、皆歓声をあげて盛り上がっていました。
とても楽しいアトラクションですので、お昼頃にファストパスが終了してしまうのも納得です。
今日のラストは夜の水上ショー World of Color (ワールド・オブ・カラー)
観覧車は回りながら様々な顔を見せてくれます。ショーが始まるまでの待ち時間、刻々と変わる観覧車の色彩を楽しみました。
ワールド・オブ・カラーは、噴水で作られた巨大スクリーンにディズニーの名場面が次々と映し出され、ディズニーの音楽と共にレーザー光線あり、ダイナミックな炎の演出あり、と五感で楽しめる壮大なショーでした。
ファストパスのチケットは取らずに行きましたが、比較的よく見える位置で鑑賞することができました。
カリフォルニアの乾いた風が気持ちのよい夜です。
ART(バス)に乗ってホテルへ戻ります。
今日は一日よく遊びました。
本日終了です。