Minato’sHawaiiのHawaiian Style Shrimp Marinade
ハワイのスーパーへ行くと見かけるこちらのボトル
ミナトのハワイアン・スタイル・シュリンプ・マリネード
ガーリックシュリンプが作れるマリネソースです。
カフクにあるジョバンニでいただいてからガーリックシュリンプの虜になってしまいました。
ハワイに行ったらはずせない ”GIOVANNI’S” ジョバンニのガーリックシュリンプ
このソースであの味が再現できたら家でもおいしいガーリックシュリンプが食べられる~、と思い購入してみることにしました。
ガーリックシュリンプの作り方
作り方はとても簡単です。
材料(2人分)
え び 約250グラム
ハワイアン スタイル シュリンプ マリネード 大さじ3杯
エビの殻は剥かずに使用します。(ハワイスタイルで)
1.エビの殻(背の部分)に切り込みを入れ背ワタを取ります。
切り込みを入れることで、後に漬け込むマリネソースがしみ込みやすくなります。
2.エビをボウルに入れ、大さじ3杯のシュリンプ マリネードで漬け込みます。
ボトルに表示されている作り方では漬け込み時間は20~30分とありますが、もう少し置いた方が味がしみ込むように思います。
3.フライパンを加熱し、中火でエビを炒めます。
漬け込んだマリネソースも一緒にフライパンに入れて炒めます。
4.マメに返しながら2~3分エビが赤く色づくまで炒めます。
漬け込み時の保存方法(常温・冷蔵庫)や、エビの大きさ、殻付き殻なし、などによって調理時間は多少変わってくると思います。
しっかり中まで火が通るよう炒めて下さいね。
5.出来上がり~
ガーリックの香りに食欲がそそられます。
エビの種類が違うため、カフクでいただくようなまっ赤なエビの色にはなりませんでしたが、味はまさにあの味です。
これでこれから家でもガーリックシュリンプをいただくことができるようになりました。
作り方でも記載しましたが、エビの中までしっかり味が染み渡るためには時間をかけてマリネした方がよさそうです。今回は30分近くマリネしましたが、もうちょっと漬けた方がよかったかな、という感じでした。
作っているときに困ったこと
エビを漬け込む際にマリネソースをボウルに入れようとしたところ、ボトル底に溜まっているガーリックの粒が出てきませんでした。汗
ボトルを強く降って撹拌し、その勢いで出そうと思ってもすぐに沈殿してしまい、オイルしか出てきませんでした。
パフェをいただく時に使うような長いスプーンがないとガーリックの粒の取り出しは苦戦します。
カレーの時などに使う大きなスプーンはボトルに入らず使用できませんでした。
ラベルには、「ボトル全体を容器に注ぎ、固形調味料をすくい上げる」と書かれていました。
ボトルに入っているものを、別容器に移して使用するのですね。
ラベルがかわいいので別容器に移さずこのままボトルで使いたいです。我が家では長いスプーンでガーリックを取り出しながら使っていこうと思います。
NO MSG 食品
ラベルの左上の部分にちらりと見えている「NO MSG」のマーク
No Mono Sodium Glutamate
グルタミン酸ナトリウムを使用していない、という意味です。
グルタミン酸ナトリウムはうまみ成分として知られる化学調味料です。
健康志向の高まりにより、化学調味料や人工香料などを使用していないものを求める消費者が増え、アメリカではこの「NO MSG」を食品購入の目安としている人もいるそうです。
日本でお馴染みのカップラーメンがアメリカでも販売されていまずが、いただいてみると日本とはかなり味が違っています。これはグルタミン酸ナトリウムが理由のひとつでもあるそうです。
日本へ持ち帰る際の注意
ハワイアン・スタイル・シュリンプ・マリネードのボトルはプラスチック製です。瓶ではありませんので日本へ持ち帰る際に割れる心配はありませんが、注意が必要です。
『飛行機のキャビンの圧力が不足すると漏れる可能性があるので、フライトの前にボトルを密封されたビニール袋に入れて下さい。』とのことです。
くれぐれも機内でボトルが破損することがないよう気をつけましょう。
まとめ
ハワイアン・スタイル・シュリンプ・マリネードはお値段$6~7程。
開栓後は要冷蔵です。
ガーリックシュリンプだけでなく、パスタでペペロンチーノにしたり野菜と炒めたり、ガーリックチャーハンにしてみたり、と様々な料理に利用できる簡単便利なソースです。
お手軽にハワイの味が楽しめますのでお土産にすると喜ばれるかもしれませんね。