アメリカへ旅行する際は、ESTAの取得が必要です。
ESTAとは
アメリカへ行く際、90日以内の滞在の時は、ビザを取る代わりにウェブサイトから事前に手続きすることでアメリカへ入国することができます。
これが、Electronic System for Travel Authorization(電子渡航認証システム・ESTA)です。
2009年からアメリカ合衆国へ入国・通過する人は事前にウェブサイトから申請をすることが義務付けられています。
個人で申請
申請はESTA申請公式サイトから行います。
いつもこのような手続きは夫任せにしていますが、今回は自分でやってみることにしました。
申請に必要なもの
・パスポート
・クレジットカード
代理申請(自分以外の人の申請)を行う時は、事前に以下のことを確認しておくとよいと思います。
- 出生地(市区町村)
- 滞在中の連絡先(ホテル名・電話)
- 両親の名前
- 勤務先の情報(社名・住所・電話番号)
- 緊急連絡先(氏名・電話番号・メールアドレス)
ESTAの有効期限は2年間です。
申請は出発の72時間前までに行います。
費用は$14(2019年7月現在)
支払いはクレジットカード払のみ
申請する人とクレジットカードの名義が違っていてもカード決済が可能です。
例)妻の申請 ⇒ 夫のクレジットカードで支払いができます。
手続き方法
公式サイトにアクセスします。
検索で「ESTA」と入れると同じようなサイトがいくつも出てきます。
米国大使館の公式サイトは上記のピンクで囲んだものです。
公式サイトからESTA申請サイトへ
手続き画面が出てきました。
こちらの「新規の申請」から進んで必要事項をインプットしていきます。
詳しくは、米国大使館の公式解説ビデオがありますのでご覧になって下さいね。
とてもわかりやすく解説されています。
その1:概略説明
その2:申請手続きの説明
ESTAについてご存知の方はその2からで大丈夫でしょう。
ESTA申請は公式ウェブサイトで!【米国大使館公式解説ビデオその1】
ESTA申請の手順【米国大使館公式解説ビデオその2】
承認の確認
申請をしてから2~3日経ったら、ESTAが承認されたか確認を行います。
同じように公式サイトから
「既存の申請内容を確認」から進んで必要事項を入力していくと「認証は承認されました」という文言と共に申請番号や有効期限が表示された画面が表示されます。
比較的早く承認はおりるようですが、ゆとりをもって手続きを行うと安心です。
注意
申請時、ひとつひとつ確認しながらのんびりインプットしていたら、途中でタイムオーバーになってしまいました。汗
2度目で無事手続き完了。
のんびりやさんはご注意下さいね。