10連休に特典航空券でヨーロッパへ 旅の始まりはオーバーブッキングから 【前編】

2019年ゴールデンウィークの10連休に特典航空券で出かけるミュンヘン・ウィーンの旅です。

貯まったマイルで特典航空券を予約

「特典航空券」は貯まったマイルで交換した航空券です。

マイルを貯める方法は

  • 搭乗距離に応じて付与
  • 航空会社のクレジットカードでショッピングして付与
  • ポイントサイトで取得したポイントをマイルへ移行  等
いろいろな方法でマイルを貯めることができます。地道に貯めていくと気づいた時には家族一人分の海外に行くことのできるマイルが貯まっている、なんてことも。

 

ヨーロッパへの必要マイル数

今回のミュンヘン・ウィーンへの必要マイル数は

必要マイル数

エコノミークラス(Y)のハイシーズン(H)、60,000マイル です。

 

予約開始日は

予約開始日は約1年前。2019年のGWの予約は2018年のGW明けに始まりました。

この1年前の時点では、まだ10連休が正式に決まっていませんでした。きっと10連休になるだろうね~と勝手に予想し、見切り発車です。

10連休にならなくても有休を使って行こう!と覚悟はしていました。

特典航空券は座席数に枠があり、大勢の人が出かけるGWのチケットを確保するのはかなり厳しい状況です。

ネットで状況を確認した時には当初予定していた行程(羽田ーウィーン便、もしくは羽田ーミュンヘン便)は既に満席。キャンセル待ちとなっていました。GW時期のチケットのキャンセル待ちは、まず回ってくることはありません。来るかこないかわからないキャンセル待ちで、日々悶々と過ごすのはカラダに悪いので、別ルートを検索します。

直行便がない場合は、様々な空港で乗り継いで、目的の場所へ行くルートを探します。

そして、見つかったのがこちらのルート

2019GWフライト予約確認

上海経由でオーストリア航空に乗ってウィーンへ、ウィーンで乗り継ぎミュンヘンへ向かうルートです。

オーストリア航空はANAと同じスターアライアンスグループですので、特典航空券で搭乗することができます。

 

乗り継ぎはありますが、GWに特典航空券で旅行ができるだけでもありがたいね、ということでこちらのルートで決定です。

東京(上海・ウィーン経由)ミュンヘン3泊ー(列車移動)-ウィーン4泊(上海経由)東京

 

支払金額(税金・燃料サーチャージ等)

マイルでチケットは取れますが、空港使用料や燃料サーチャージ等の支払いは発生します。今回は直行便の往復ではなく、行きも帰りもともに経由地での乗り継ぎがありますのでその分費用が嵩みます。

支払金額

羽田ーウィーン往復のみ、というように直行便の場合は支払金額はもっと安いです。(同時期で1人3万円ほどでした)

GW期間に2人でこの金額で旅行に行かれるならOKです。

 

料金比較サイト

ちなみに、2019年4月に同じ行程で航空運賃を格安チケットサイトで検索してみたところ、出てきた金額がこちら。

GWスカイスキャナー20190413

直近での検索なのであまり現実的ではないですが、1人分のお値段です。凄すぎますね。

特典航空券様様です。

 

宿の手配

チケットが確保できましたので、宿の手配も同じ頃に行いました。こちらは夫担当です。

すべてお任せで宿の手配をしてもらいました。

ミュンヘン

アイキャッチ 宿 Platzl Hotel プラッツル ホテル(ミュンヘン ドイツ) 

ウィーン

アイキャッチ 宿 Hotel Kaiserin Elisabeth  ホテル カイザーリン エリザベート(ウィーン オーストリア) 

 

一度に支払いがくると大変ですので、決済日を考慮しながら少しずつずらして予約をしていきます。そうすると精神的負担が少なくて済みます。

給与所得者なのでこの辺は努力しています。

 

そして、いよいよ出発の日を迎えることになりました。

4月26日(金) 10連休前日夜の出発です。当日は定時まで仕事をしてから出かけました。

 

チェックインカウンターでオーバーブッキングを知る

羽田空港に19時頃到着、チェックインカウンターへ

翌日から10連休です。相当の混雑を覚悟していましたが、それほど人は多くなく順番待ちも2~3組でした。

2019gw出発チェックイン

順番がきました。するとスタッフが「お待ちしておりました。係からお知らせがございますので、少々お待ちいただけますか」と

あら、何かあったかしら、もしかしたら満席?なんて考えながら係の方が来るのを待ちました。

間もなく係の人が見えました。

「あいにく中国便が満席になりまして、poco様の予約を拝見したところ上海経由でウィーンへ行かれるようになっていらっしゃいましたので、よろしければウィーンへの直行便へ変更していただくことは可能でしょうか?」と。

 

代替便の提案をされる

当初の予定

22:30 羽田空港発 

00:35 上海(浦東)空港着

上海泊 (空港ホテル)

10:10 上海(浦東)空港発 

15:30 ウィーン空港着

16:55 ウィーン空港発 

17:50 ミュンヘン空港着

本来上海へ行き、ホテルで1泊。翌日の便でウィーンへ向かう予定でした。

それが直行便でウィーンです。私達にとってもありがたいことです。ただ、上海で予約していたホテルはキャンセル不可。その費用は戻ってきません。

提案された便

01:20 羽田空港発 

06:00 ウィーン空港着

09:20 ウィーン空港発

10:20 ミュンヘン空港着

提案通りに変更すると、最終目的地ミュンヘンへ半日早く到着できます。ミュンヘンに夕方到着予定が午前中に到着できるので時間を有効に使うことができます。これもありがたいことでしたので提案通りの便でフライト変更をお引き受けすることにしました。

 

補償

そして、変更に伴い、補償として1人1万5千円いただけるとのこと。上海のホテルの宿泊代を差し引いてもお釣りがきました。

 

この時いただいた1万5千円×2人分

 

SUITE LOUNGE

また、ウィーン便は出発時刻が当初の予定より3時間程遅くなることから、「空港でお待たせする時間が長くなりますので、スイートラウンジをご利用下さい」と。

え、いま すいーとらうんじ っておっしゃいました・・・?

一生入ることはないと思っていた場所ですが…

いいのかしら…

一度見てみたかったので、ちょっと嬉しい。(完璧おのぼりさん状態)

なんだか申し訳ないくらい色々サービスがついてきました。

 

予約変更手続き

予約変更の手続きがあるため、30分後ぐらいにまたカウンターへお越しいただけますか、とのことでしたので、一旦その場を離れました。

後ほど改めてカウンターへ行き、変更完了のチケットをいただきました。

 

出国

さぁ、出国手続きをして未知の世界、スイートラウンジ見学に行きましょう~。

保安検査場待ち時間

保安検査場も空いていました。みなさんお出かけは明日からでしょうか。

見上げたらこいのぼりが泳いでいました。

 

外貨両替

羽田空港 両替

出国審査を済ませ、まずは外貨両替を

我が家はいつも空港で両替をしています。できるだけ少額紙幣に交換したいためです。現金を使用するのはほとんどチップを渡す時です。街の銀行では思うように替えられないため出発時に空港で両替しています。

羽田空港には機械式の両替機もあります。

外貨自動両替機

試してみようと思ったのですが、こちらの機械よりも上記のカウンターの方がレートがよかったので、今回は見送り。

この機械で両替をする際は、顔写真を撮ったり等少し手間がかかります。

いよいよANA SUITE LOUNGEへ

出発準備完了です。あとは搭乗時間までのんびりします。ラウンジへ。

 

ANAの他に、スターアライアンスゴールドメンバーも使用することができます。

 

ANA SUITE LOUNGEです。では、入らせていただきます。

ANA SUITE LOUNGEとは

ANAスイートラウンジは、ファーストクラス利用者と、ダイヤモンドメンバー(日ごろから頻繁に飛行機を利用している人)が使用することのできる場所です。

頻繁にというとどのくらい?となりますが、もうそれはかなりの回数&距離と思っていればよいでしょう。乗り方にもよりますが、羽田-札幌を週に2回、1年間乗り続けるとクリアする、そんな感じです。金額も相当なものになります。200万程はかかるのではないでしょうか。

そのような方々が使用されるラウンジですので、サービスも最上級です。

入った瞬間から驚きの連続でした。

まず、スタッフの数がとても多いです。そしてみなさんインカムで情報を共有されているようで、どこの席がどのくらい空いているのかを把握しています。ラウンジへ入った瞬間に「こちらとあちらがあいています、お好きな席へどうぞ」という具合です。

最初の一杯はビール(夫)

そして着席すると最初の一杯はスタッフが注文を受け、飲み物を運んできて下さいます。

 

超上級会員向けのラウンジですので、そんなに混んでないのかと思いきや、びっくりするくらいの大混雑です。決して小さなラウンジではないのですが、座る席がないほどの混雑ぶり。

世の中にはこのようなラウンジを使用する人がこんなにもたくさんいるのですね。

 

窓際の席は人気席です。こちらの席に座りたい場合はスタッフに申し出て順番がくるのを待ちます。

お願いすると、「ただいま○○名様がお待ちです、順番になりましたらご案内します」と言われます。

 

ANA SUITE LOUNGE

慣れていないので一通り拝見させていただきます。まずは飲み物から。

通常のラウンジと同様の食事(プチおにぎり等)もありました。

 

ANA SUITE LOUNGE

お酒の種類も多いようです。飲めないのでよくわからず。こちらにあるビールはエビスビールでした。

 

ANA SUITE LOUNGE

シリアルやごはん、お味噌汁

 

ANA SUITE LOUNGE

サラダ

 

ANA SUITE LOUNGE

おしゃれなオードブル

確かに通常のラウンジとは違う品揃えです。

 

ANA SUITE LOUNGE

この後、食事をするため少しだけいただきました。

 

『ダイニングh』で食事

飲み物を取りにいったところ、レストランエリアが隣にあり、どうやらそこで食事ができるようした。たまたま、そこへ来た男性がスタッフに人数を告げて呼び出しベルを受け取っていたので、真似してレストランの予約をしてみました。

ダイニングhというサービスです。

ダイニングhとは

ダイニングh

注文を受けてからシェフが一皿ずつお料理を作り提供されるサービスだそうです。

追加料金等は一切ありません。

混雑していたので、人数を告げると呼び出しベルを渡されます。順番が来てベルが鳴ったらレストランへ行くと食事ができます。

数種類のメニューから好みのものをオーダーします。

ANA SUITE LOUNGE

えびの中華風パスタ添え(料理名を忘れました。)

 

ANA SUITE LOUNGE

ハンバーグ

この日は品切れになっていましたが、ステーキなど数量限定メニュー、というものもありました。

オードブル等は先ほどのカウンターからお好みのものを取ってきてこちらで一緒にいただいてよいそうです。汁物やごはんは持ってきて下さいました。

深夜便に搭乗する場合は、こちらでしっかり食事をいただいておくと機内であとは寝るだけですね。

 

食事を終え、席に戻りました。少しして窓側の席があき、そちらへ移動させていただきました。

ANA SUITE LOUNGE

ヘッドレストが頭部を取り囲むような状態になっています。他の人の視線を意識しなくて済むように?

こんな配慮にも驚いてしまいます。

 

飛行機を見ながらのんびりしていると 、だんだん人が少なくなってきました。皆さんご出発ですね。

ANA SUITE LOUNGE

私たちが搭乗する飛行機が目の前を通り過ぎていきました。

 

ANA SUITE LOUNGE

ゲートに到着

 

ANA SUITE LOUNGE

ウィーン便の出発は、その日のラスト2番目。機材の準備が少し遅れているとのことで時間までラウンジでゆっくりさせていただきました。

 

ANA SUITE LOUNGE

さすがにこの時間になると人がいません。こちらはおひとり様ブースです。テレビモニターが備え付けられています。プライベート空間なのでゆったりとくつろぐことができます。

 

ANA SUITE LOUNGE

スタッフのみなさんにはとても丁寧で気持ちの良い対応をしていただきました。仕事とはいえ毎日遅くまで本当にお疲れさまです。

もうこの先訪れることはないかもしれませんがよい経験をさせていただきました。

 

ミュンヘンへ向けて出発

搭乗開始

ウィーンへ

搭乗開始です。

 

ウィーンへ

毎回出発はわくわくします。

離陸

出発

出発は10分遅れでした。

 

座席

座席はエコノミー席の一番前にして下さいました。バシネット(ベビーベット)が取り付けられる席ですね。足元広めです。

出発と共にあっという間に寝てしまいました。

「(寝るの)はやかったねー」

毎回言われるこの台詞です。眠いんだもの。

 

1回目の食事は軽食

チキンと野菜のトルティーヤでした。

ラウンジでしっかり食事をいただきましたのでパスしました。

深夜便は軽食なのですね。

 

飛行中はほとんど寝てすごしました。

 

途中お手洗いに行った夫がめんべいをいただいてきました。

 

月が見えていました。

 

朝食

朝食です。

イングリッシュマフィン&オムレツ ラタトィユ添え

 

航路は北からウィーンへ入っていきます。この時はヘルシンキ上空でした。

 

ウィーン国際空港到着

ウィーン空港到着

ウィーン国際空港に到着しました。到着予定は6:00でしたが、少し早く着きました。

夜便だったこともあり、思ったほど長く感じずにウィーンまで来ました。

これからミュンヘン空港へ向けて乗り継ぎです。

《後編へつづきます…》

ミュンヘン・ウィーンアイキャッチ 10連休に特典航空券でヨーロッパへ 旅の始まりはオーバーブッキングから 【後編】

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