12人乗りの大きな円形ボートに乗って激流の中を進んでいくカリ・リバー・ラピッド。
果たして濡れずに最後まで戻って来られる人はいるのでしょうか。
思わぬところから水が降ってきたり、ボートに波が流れ込んできたり、右に左にぶつかりながら 揺られながら進んでいくと、あちこちで容赦なく水の攻撃に遭います。
この容赦のなさ、他ではなかなか味わうことはできないでしょう。
ライドを降りた時には洋服の色は確実に変わっています。はい、ずぶ濡れです。
さて、そんなカリリバーラピッド。持ち込んだ荷物も当然同じようにびしょ濡れになります。
自分のカラダは楽しんだ余韻と共に乾いていきますが、荷物はなかなかそうもいきません。
濡れて困る荷物は後で「しまった!」ということがないように、ロッカーへ入れておくことをオススメします。
ロッカーの場所
カリリバーラピッドの入口です。
ロッカーは矢印の方向、入口の左側にあります。
ロッカーの使い方 1. 利用登録をする
最初にこちらの機械でロッカーの利用登録をします。
残念ながら、日本語はありませんので、英語で。
一番左のアメリカの国旗マークをタッチします。
ロッカーは2時間まで無料です。
「 Standard $0 」にタッチ
メッセージがでます。
「You have rented a standard locker for 2 hours for $0. You will be changed $10 per 60 minutes after your initial rental expires」
「2時間無料のスタンダードロッカーです。時間を過ぎると60分毎に10ドルかかります。」
OKならば、画面下に出てくる
「I agree to these pricing terms.」(価格条件に同意します)にタッチ
次に4桁の暗証番号を登録します。
好きな数字を4桁入力します。番号は忘れないように。
4桁入力すると、「Enter」のボタンが出てきます。
暗証番号がOKだったら、「Enter」をタッチ
使用できるロッカーの番号と有効期限が表示されます。
「Finish」をタッチ
ロッカーの番号と有効期限がプリントされた用紙がでてきます。
入力した暗証番号は記載されていません。
以上で登録終了です。では、荷物を入れましょう。
ロッカーの使い方 2.荷物を入れる
レシートに書かれた番号のロッカーを探します。
ロッカー番号は「1024」でしたので、こちらです。
最初は閉まっていますので、先ほど登録した暗証番号を入力し、「Enter」キーを押します。
開きました。
荷物を入れて、扉を閉めます。
再び暗証番号を入力し、「Enter」を押します。
鍵がかかったことを確認します。
無事ロッカーに荷物を入れることができました。
この時、パークチケットはロッカーに入れないで下さいね! アトラクションに乗れなくなります。←実際にやってしまい、チケットを取りに戻りました。
カメラやスマホは濡れるのを覚悟の上で持参して下さいね。
ロッカーの使い方 3.荷物を取り出す
荷物を取り出すときは暗証番号を入力し、「Enter」を押す。これでOKです。
帰ってきてから気がついたのですが、使用が終わったら、
・ドアが開いた状態で
・「END RENTAL」キーをランプが緑になるまで押し続ける
とありました。
「ENTER」キーの下にある赤いボタンが「END RENTAL」キーのようです。
気づかず、終了の操作をせずにそのまま帰ってきてしまいました。反省
まとめ
以上がロッカーの使い方です。
無料で使用できるのは2時間迄ですので、ファストパスの人は問題ありませんが、混雑時はスタンバイの人はご注意下さい。
また、暗証番号は登録時に周囲の人に見られることのないよう、気をつけて登録しましょう。
楽しい旅行が台無しにならないよう、リスク管理はお忘れなく。
大切な荷物がロッカーに入ったら、あとは思う存分楽しみましょう。せっかくの機会です。是非カッパを着用せずに乗船して下さいね。
きっと笑顔で戻ってくることでしょう。
笑うしかないずぶ濡れ状態に・・・