ふるさと納税はどのようにされていますか?
みなさん、ふるさと納税はどのようにされていますか?
我が家では欲しいものがあると ふるさと納税の各サイトで確認し、返礼品として見つかると申し込みをしています。
これまでお取り寄せして購入していたものが、ふるさと納税の返礼品として出品されていることもあります。
いつも利用しているものが出品されていると、ちょっと嬉しい気持ちになり、
「あ、あった~ 申し込もう(ポチッ)」
このような具合です。
欲しいものを発見できた喜びとお得に商品が届く喜びで嬉しさも倍増です。
ふるさと納税とは
ニュース等でも話題になったりしていますので、ご存知の方も多いと思いますが、
ふるさと納税は各自治体に寄付をすることで、その土地の特産品等を返礼品としていただくことができ、支払った総額から2,000円を引いた金額が還付される、という制度です。
実質2,000円のお支払いで各地の特産品をいただいたくことができるとてもお得なシステムです。
このような制度があると、メリットがある反面デメリットも何かしらありそうですが、ふるさと納税に関してはデメリットが思いつきません。
こちらにとっては2,000円お支払いするだけで様々なものを受け取ることができるので、メリットばかりのように思います。
デメリットは、住んでいる自治体から税金が流出することでしょうか?
本来納めるべき居住地への税金が他の地域へ回りますので。
各自治体にとっては、どうやってふるさと納税でお金を集めることができるのか担当者の手腕にかかっているように思います。
人口が少なくてもやり方次第で多額のふるさと納税を呼び込んでいる自治体もありますね。
ふるさと納税は2008年に始まり、既に10年以上が経ちました。以前と比べると返礼率は下がっていますが、それでもほんのわずかの負担で全国各地の特産品などがいただけるのは、本当にありがたい制度です。
2019年最後のふるさと納税は
我が家では、普段はお酒や食品等の必需品をいただき、年末になると源泉徴収票を見ながら納税できる残りの金額を確認し、かけこみふるさと納税をしています。
そして2019年の年の瀬は、ふるさと納税でシュレッダーを申し込んでみました。
「ふるなび」のサイトより画像をお借りしました。
宮城県角田市の返礼品です。
以前から個人情報の入った郵便物や、書類等 簡単に捨てられないものの処分に困っていました。
手で細かくちぎってみたり、ハサミを入れたり。一時は個人情報の部分を消すスタンプを使っていたこともありました。
気にしすぎなのかもしれませんが、過去に友人からちょっと怖い話を聞いたこともありますので、個人情報の処理には気をつけるようにしています。
今回、何かいいものないかしら?と思って調べていたところ、ふとシュレッダーが目にとまりました。
「あると便利かも」
そこで、2019年ラストのふるさと納税はシュレッダーを申し込むことにしました。
シュレッダー到着
年が明けてしばらくして返礼品のシュレッダーが到着しました。
12月はふるさと納税をされる方も多く、また年末年始のお休みがあるため返礼品のお届けは通常よりゆっくりの印象です。
そろそろ来るかな~と思っていたところ、1月下旬に到着しました。納税してから到着まで1ヶ月弱でした。
早速開けてみました。
アイリスオーヤマのシュレッダーです。
アイリスオーヤマは宮城県仙台市に本社をおく企業です。申し込みをした角田市には工場があるようです。
商品説明によると、大きさは17㎝×38.3㎝×40㎝。存在感があります。
使用時間(連続裁断時間)は1回につき5分。
裁断枚数は周波数により異なっています。
我が家は50Hzなので、一度に入れるのは6枚以内となっています。
そして、右側にはCD・DVD・カードの裁断口があります。
これは便利ですね。
しっかり働いてくれるかしら。
早速、このために取っておいた書類をシュレッダーにかけてみました。
郵便物や書類を裁断したものです。バッチリです。これだけ細かく裁断できると気持ち良いです。
画像上部についている小さいケースにはCD・DVDやカードを裁断したものが入ります。こちらはまだ処分するものが出ていないため試していません。
商品説明では「静音タイプなので、いつでも気兼ねなくご使用する事が出来ます。赤ちゃんがいるご家庭や静かなオフィスに最適です。」とありましたが、実際に使ってみると裁断時はそれなりに音がしました。慣れてしまえば大丈夫だと思います。
これまで個人情報の入ったものがすんなりと処分できずにちょっとモヤッとした気持ちがあったのですが、一通り整理できてスッキリしました。
これからはこのシュレッダーにどんどん活躍していただきましょう。
ふるさと納税おススメです
友人や知人とふるさと納税の話題になると、返礼品でいただいているものが様々でとても興味深いです。
- お米や野菜、肉など日常で使うものを申し込んでいる人
- 先の楽しみとして翌年の果物をいろいろ申し込んでいる人(収穫後送られてきます)
- 温泉地の宿泊券や花火大会の観覧席を申し込んでいる人 等々
他の人から聞いて初めて知る情報もあり、とても参考になります。
2020年のふるさと納税が既に始まりました。さて、今年は何を申し込もうかしら。