いのちを守る行動 在宅勤務と職業訓練校の休校

新型コロナウィルスの感染拡大が止まりません。

不安な日々を送るなか、一昨日4月7日(火)ようやく緊急事態宣言が発令されました。

5月6日(水)までの1ヶ月間。

この時点で既に夫は在宅勤務になっていました。

しばらく夫が家にいることで「リタイア後の生活の予行演習だね」なんて言いながら過ごしていました。

 

現在、私はハローワークで職業訓練受講中です。

厚生労働省の管轄の下に行われるこの職業訓練が、緊急事態宣言が行われたにもかかわらず通常授業となっていました。

窓のない教室で密閉された空間。2メートルの距離の確保ができない中での授業。

人数が少ないクラスのため、密集した状態ではありませんが、それでも不安を抱えながら授業を受けていました。

教室→ハローワークから連絡がない。コロナ感染者が出たら休校します。

ハローワーク→国から連絡がない

国→教室で延期などの措置はとってもよい

このような感じで、何も決まらない状態。

この先私達はどうなってしまうのだろう…と不安な気持ちでいっぱいでした。

クラスでは「サバイバルゲームやってるんじゃないんだから」こんな声も聞こえていました。

 

もやもやした気持ちで授業を受けていましたが、今日ようやく休校の通達がきました。

緊急事態宣言と同じ5月6日まで。正直ホッとしました。

これで誰にもうつさなくて済む。うつらなくて済む。

 

一番大切なのは「いのち」です。

自分だけだなく、みんなのいのちを守るために充分に気をつけて過ごしていきたいと思います。

 

出雲大社2020

出雲大社

本日、島根県で初の感染者が出たそうです。

静かな山陰の地にこれ以上感染が広がらないことを祈るばかりです。

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