REWE CITYはドイツのスーパーマーケットです。
REWE Groupというスーパーマーケット及び観光グループの傘下にあるスーパーです。
REWE CITYは、空港や大都市に1000㎡までの大きさを持ったスーパーマーケット、とのことですので比較的小規模のスーパーですね。
スーパーマーケットは、その土地の食を知ることができるよい場所です。
我が家の旅のお決まり、スーパーチェックに行ってきました
REWE CITY
店舗入口
ビルの1階が入口になっています。店舗は地下1階。REWEがスーパーであることを知らないと素通りしてしまいそうです。
レーベ・シティ
営業時間:Monday-Saturday: 7am-8pm
定休日:Sunday
ドイツは日曜日にお休みのお店が多く、スーパーも例外ではありません。日曜日のスケジュールにショッピングを入れないよう気をつけましょう。
REWE Cityはミュンヘン市街に数店舗あります。
入口を入ったところに軽食を食べられるコーナーがあります。
エスカレーターで地下へ
地下1階、店舗に入りました。
青果コーナー
置かれているひとつひとつの商品の量は控えめですが、種類は豊富にあります。普段の食卓には充分でしょう。
サラダバー
興味があったのですが、この日は外食予定だったので見送り。
冷蔵ケースにはカット野菜、フレッシュジュース、グリーンスムージー
お肉のコーナー
ハムやソーセージ
長期滞在でキッチン付きのところに泊まるのなら試してみたいものがずらり。
ハムはスライスされてパッケージに入ったものもありました。
ベーカリーコーナー
欲しい商品を自分で袋に詰めてレジへ持って行きます。
一番下の段にプレッツェル。プレッツェルはドイツ発祥の焼き菓子です。
パン・玉子売場
こちらで気になったものが。右側上段の玉子なのですが…色がついているのです。
この色つき玉子、イースターの時期に販売されるもののようです。
初めて見た時は衝撃的でした。
調べてみたところ、これはゆで玉子だそうです。ゆで玉子って日持ちしないのでは?と思ったのですが、かた茹で玉子はしっかりと品質管理ができていると日持ちするそうです。(冷蔵で2~3ヶ月)
乳製品コーナー
牛乳は日本の牛乳と比べると少し軽い(薄い)感じはしますが、味はほぼ同じでした。
グリーンのヨーグルトに「BIO(ビオ)」と表記があります。これはオーガニック食品に表示されるもので、スーパーの中を歩いていると「BIO」の食品を多く見かけました。ドイツでもオーガニック食品は高く意識されているようです。
お鍋で簡単に作ることのできるスープやパスタソースなど
種類がとても豊富でした。日本ではカップスープが主流になっていますが、ポタージュスープなどは今も販売されていますよね。
スープを数種類購入してみました。表示が全てドイツ語なので、絵を頼りにキノコのスープなどを選んでみました。
冷凍食品
ドイツの冷凍ピザの味はどんな感じかしら。
スナック菓子
アイスコーナー
ハーゲンダッツは€4.99
ワイン
ジンやウォッカなど
お酒もこれだけあれば充分でしょう。
そして最後は日本食シリーズ。
お醤油はどこへ行っても見かけますね。左上のMIKADOはグリコのポッキーです。ドイツではMIKADOと言う名前で販売されていました。インスタントラーメンはどこで作られているのか見るのを忘れてしまいました。
ミュンヘン滞在が4日間でしたので、スーパーの食材をいただく時間がなく、今回は見学程度で終わってしまいました。自宅用に購入してきたスープはこれからのお楽しみです。