1126日…

コロナのこと、備忘録としてちょっと残しておこうと思います。

新型コロナについて

ウィルス名:「新型コロナウィルス」

疾患名:「新型コロナウィルス感染症」

潜伏期間:1~14日

症状:発熱や咳など

2019年12月、中国武漢で第一例目の感染者が報告される

 

緊急事態宣言とまん延防止等重点措置

2020年4月7日に最初の緊急事態宣言。

その後、2021年1月8日~3月21日、2021年4月25日~6月20日、2021年7月12日~9月30日と

4回の緊急事態宣言が発出されました。(地域によって日程や回数は異なると思います。)

その他にまん延防止等重点措置というのもありましたね。

 

緊急事態宣言、まん延防止等重点措置等について厚生労働省HPより
厚生労働省HPより

 

初回の緊急事態宣言から5類に移行されるまで、この間 1,126日3年1ヵ月と1日です。

当初、私は新型コロナは数ヶ月で落ち着いてくるのかな、と思っていました。

2002年のSARS(重症急性呼吸器症候群)や2012年のMERS(中東呼吸器症候群)のように怖いけれどそれほど近い存在にはならない。

そんな感じで考えていました。

その時、夫は『3年くらいかかるだろう…』と。

それを「まさか~」と思って聞いていましたが、結果としてはそのようになりました。

 

過ぎてしまえばあっという間の3年だったようにも思いますが、いろいろな制約や殺伐とした風潮があったのも事実です。

 

2類相当から5類へ

『新型コロナウイルス感染症の位置づけは、これまで、「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)」としていましたが、令和5年5月8日から「5類感染症」になりました。
法律に基づき行政が様々な要請・関与をしていく仕組みから、個人の選択を尊重し、国民の皆様の自主的な取組をベースとした対応に変わります。』(厚生労働省HPより)

厚生労働省資料新型コロナウィルス感染症5類移行への変更点
厚生労働省HPより

 

厚生労働省資料 新型インフルエンザ等感染症(2類相当)と5類感染症の主な違い
厚生労働省HPより

 

2023年5月8日に新型コロナウィルス感染症が2類から5類へ移行になり、まもなく3ヶ月になろうとしています。

5類になったことで、受診がしやすくなったのはよいことだと思います。

患者数の公表が毎日ではなくなったことで、一喜一憂することは減りましたが、

現在(2023年7月末)は、以前より身近に感染している人が増えているように感じます。

人が動き出し、マスクを外したことも要因であると思います。

こうして徐々に集団免疫ができてくるのでしょうか。

 

個人的にはマスクを外すのは悪いこととは思っていません。

人それぞれ事情がありますので、お互い相手を思いやる気持ちがあればよいのではないかと思います。

 

それにしても連日35度超えの今日この頃、このような状況でのマスクは危険を伴います。

上手に着脱していきたいですね。

 

 

もうこんな病気が広がることはあって欲しくないです。

それぞれが自分らしく暮らせる日々になりますように…

 

 

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