【準備編】WDW:忘れずにチェックしたいこと

 

思い出に残る旅にするために準備は念入りに。
そんな気持ちもありながら実際は必要最低限の準備をしています。

急激な円安やアメリカの物価高。ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)へ行くのも年々ハードルが高くなっているように思います。
あれもこれもとスケジュールに入れると、帰ってからカード請求額にビックリさせられることになるでしょう。

『お金をかけずにどこまで楽しめるか』これが今回のテーマでした。

チケット購入やパークの予約など、WDWで過ごす20日間の準備について触れていきたいと思います。

 

1.チケット購入

WDWのチケットは、これまで公式サイトやミッキーネットさんなどで購入しています。
1日券、複数日チケット、年間パスポート。そして、1日1パークのみ入園できるチケット、1日のうちで複数パークに入園できるチケット、など様々な種類のチケットがあります。

今回は長期の滞在のため、年間パスポートを購入しました。年間パスポートは公式サイトで取り扱われています。

コロナ禍では、年間パスポートが発売中止になっていました。
ただ、時折販売されたようです。販売数に制限があり、1日のみで完売、というような状況だったようです。

コロナが収束に向かい、2023年4月に年間パスポートの販売が再開、とアナウンスがありました。
予定数を販売するとまた販売中止されるのでは、という噂もあったため、とにかくその日に購入しなくちゃ、とハラハラドキドキ。
事実、発売開始後の公式サイトはアクセス集中で大変なことになりました。トラブルもあり一時は購入を諦めましたが、結果なんとか購入することができました。

購入(2023年4月)から使用開始(2023年10月)まで半年ほど期間がありました。少し購入が早かったかな、とも思いましたが、その後10円以上円安へ向かったため結果としてはよかったと思います。

WDW年間パスポート購入

年間パスポートは購入してから1年以内にパークで使用開始のアクティベートをする必要があります。
パークで利用開始してから1年間使用できます。
(2023年時点の情報ですので実際に行かれる際はご確認くださいね。)

1人分はオプションでフォトパスをつけました。フォトパスはパークでキャストカメラマンに撮影してもらった画像がダウンロードできるサービスです。
画像だけでなく、アトラクションに乗った時の動画もダウンロードできたりして楽しいですよ。

年間パスポートは駐車場料金が無料になったり、各種割引があったりするので滞在日数によってはとてもお得になります。

2.ハロウィンやクリスマスイベントのチケット購入の検討

ディズニーワールドでは、ハロウィンやクリスマスなど、季節ごとのイベントが開催されます。特別なパレードやショーを楽しみたい場合は、通常のパークチケットとは別にイベントチケットを購入します。

今回は、ハロウィンやクリスマスの期間の滞在だったため、両方のイベントチケットが発売されていました。お値段150ドルほど。1イベント当たり2人で4万円の出費になります。

体力面を考えてもちょっと現実的ではないかな、と思いイベントチケットは購入しませんでした。

イベントとは別に、通常営業時間中にイベントのパレードが開催されることもあります。今回はそのラッキーな機会に恵まれ、結果オーライでした。

3.My Disney Experienceアプリのダウンロード

ディズニーワールドの専用アプリ、My Disney Experienceをスマホにインストールします。

Androidのスマホを使用していますが、今回はGoogle Playストアからインストールすることができました。以前はGoogle PlayストアからはMy Disney Experienceがダウンロードできませんでした。便利になってよかったです。

私は行くことが決まったらアプリを入れて、帰ってきて数ヶ月経つとアンインストールしています。

4.マジックバンドの準備

ディズニーワールドでは、マジックバンドという便利なリストバンドが利用できます。ホテルの予約やパークへの入場、購入品決済など、さまざまな場面でこのマジックバンドが使用可能です。直営ホテルに宿泊される方には必須アイテムですね。

以前は年間パスポートを購入するとマジックバンドがいただけました。そのサービスがなくなってしまったようなので、自宅に保管してある以前のマジックバンドを持参しました。バッテリーとかどうなっているのか、数年前のマジックバンドは使えるのか、いろいろ不安ではありましたが、とにかく持参して現地で聞いてみよう、ということになりました。

そのことについては改めて記載しようと思います。

WDW年間パスポートとマジックバンド

5.レストランの予約を検討

人気のレストランは、予約が必須です。予約開始日にあっという間に予約一杯になってしまうレストランもあります。キャラクターダイニングや新しいレストランは、予約することをおすすめします。

ディズニーワールドの公式サイトから、予約ができます

1週間程度の滞在の場合は、レストランを予約してスケジュールを組むのがよいと思います。

今回はいろいろ考えているうちに、行ってみてから考えればいいか、ということになり、レストランの予約はしませんでした。

予約の取れないレストランもタイミングがよいと当日空きあり、なんていうこともありました。

6.公式サイトを確認

ディズニーワールドの公式サイトで、最新の情報を確認します。

見ているとだんだんテンションが上がってきて楽しいですよ。

公式アプリでは、アトラクションの待ち時間やショーの時間なども見られるので、事前に確認しておくと当日のイメージもできてスムーズにパークを楽しむことができるでしょう。

7.Virtual Queue:当日予約方法を確認

人気アトラクション「トロン・ライトサイクル/ラン」や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:コズミック・リワインド」の利用には、当日予約が必要でした。
いきなりやって取れない、なんていうことのないよう、事前に公式サイト等で確認しておくと安心ですね。

WDW,tronのバーチャルキュー予約画面

8.ディズニー・クルーズ検討

クルーズ未経験者です。一度は行ってみたいな~とは思っています。検討はしましたが、今ではないかな、そんな感じでWDWに集中することにしました。

いつか、きっと…

9.お土産準備

いつも私たちを楽しませてくれるキャラクターやキャストへプチプレゼントを準備しました。ディズニー100周年の年だったので、ちょうど見つけた100周年の生地で小さな巾着袋を作りました。

WDWへ持って行ったお土産の巾着

前回はポーチを作成したのですが、時間が足りず巾着袋が精いっぱいでした。

小さなプレゼントですが、ビックリするくらい喜んで下さってハグやキスの嵐をた~くさんいただきました。チップとデールには揉みくちゃにされました(笑)

 

10.どこ行く何する?行きたい場所をチェック

WDWは4つのテーマパークと2つのウォーターパーク、その他にもショッピングモールやゴルフ場など広大で、たくさんの見どころがあります。事前に「どこに行きたいか」「何をしたいか」をリストアップしておくと、効率的にパークを回ることができます。

 

11.パークの入場予約

WDWでは、パークの入場予約が必要でした。
直営ホテル以外の宿泊で、年間パスポートで入園する場合、5日分のパーク予約が可能でした。
6日目以降は、1日入園した後に、次のパークを予約できる、というシステムになっていました。

入園者が少ない日(?)などは、5日分にカウントされない予約日、というものもパーク毎に設定されていました。その場合、6日間、7日間と予約が可能になります。

10/31ハロウィンの日はマジックキングダムが混雑していました。行きたい場合は早めの予約をお勧めします。

私たちは最初に4つのパーク(マジックキングダム・アニマルキングダム・ハリウッドスタジオ・エプコット)を一回ずつ行き、その後はイベント等のスケジュールをみながら次に行くパークを決めて予約していました。

wdw,パーク予約画面

まとめ

WDW旅行の準備は、とてもワクワクしますね。この記事が旅の計画のお役に立てれば幸いです。

どうぞよい旅を!

 

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